2010年1月20日水曜日

エコの基準量がありませんか

エコだ、エコでない。

というときに何がどれだけで、何がとれだけだから、差し引きいくらのエコといえるとか。

売り手は勝手に売り文句にしているが、ホントは違うのではないかと思いませんか。

大概の日用品は使い捨てで、分別するにしても分解する訳にもいかないから不燃物とか可燃物とかになりリサイクルが難しい。
比重とか比熱といったように、比エコ値があれば計算し易いし実感が伴ってくると思います。

例えば、ある商品はプラスチックがXグラム、鉄がYグラム、アルミがZグラムであり、エコ比を掛けて合計いくらと言う具合であれば他のものと比べることができます。
今は、そのような比較を見せないで議論されているので実態は違う事を行なっているのかもしれないと思うのです。
エコ比を作るのも利害によって潰されるだろうけども、概算できることが正しいエコ認識に結びつき、正しい努力が正しく認められることに繋がるのではないでしょうか。

食品販売店からポリ袋を無くした事が市役所の成果として袋の重量に対応したCO2を削減したと公報に大々的に主張されています。
代替の袋や、新品の専用ポリ袋にゴミを入れて捨てる事はゼロ計算となっている理由が分かりません。

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