2009年3月16日月曜日

野鳥の森の鳥が心配


以前はこの野鳥の森の池に水澄ましの番が水面をくるくる回っていました。
水中には小さなタナゴや握りコブシほどの貝やクチボソなどが沢山居て、子供の遊び場でした。
野鳥の森には丸々としたガマガエルがのそのそしていたものです。
この池の周囲をコンクリートで囲ったのが変化の始まりでした。
今は、ミシシッピー赤ミミガメがうじゃうじゃいます。
森にはヒキガエルは居ません。


水はヘドロのようになって暖かくなると色が黒くなります。


数年前からは駐車場に沢山の肥料袋が積み上げられていました。
野鳥の森に施したのでしょうか。
最近、木に虫が付いているようです。
虫が居るから鳥が居るのでどちらが欠けてもいけないのです。
だけど、虫で枯れるクヌギやコナラが出て来ました。
木が枯れると切って始末しているようです。
コゲラのエサ場にはしないようです。


木のホコラも無くなると小鳥の棲み家もなくなります。
それに、最近はけものみちのような所も下草も刈り落ち葉も綺麗に掃除して芝生を植えたりしています。



自然に生えた木を切り捨てて、花木が植え増しされてきました。
これが市職員の言う自然を愛するということなのでしょうか。